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TECHLOGICS

HYLOGICS分室。作業メモやガジェットのレビューなど、主に技術系のエントリを取り扱います。

【プロジェクター】 XGIMI H1

プロジェクター

本日はクラウドファンディングサイト:INDIEGOGOにて出資者募集中のXGIMI H1についてご紹介。

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概要

XGIMI H1(以後、H1)は手のひらサイズのフルHD対応3Dプロジェクター。特徴としてはハーマン・カードン製のBluetooth対応Hi-Fiステレオスピーカーを内蔵し、Androidを搭載している他、4k解像度にも対応している(ネイティブ解像度は1080Pまで)。200 x 200 x 128 mm*1と小型ながら900 ANSIルーメンの出力があり、最大300インチまで投射可能。

すでに出資目標額を達成しており、12月には製品が出荷される見通し。

製品デモ

vimeo.com

vimeo.com

本機の最大の魅力はやはりハーマン・カードン製の高出力ステレオスピーカーだと思う。外付けのシアタースピーカーとは比べるまでもないが、細かいセッティングが不要なため例えば映画を見るときだけリビングに引っ張り出して来て使うなどといったカジュアルな用途にはちょうど良いのではないだろうか。オプションのフロアスタンドがあれば尚良いだろう。

気になる価格だが、現在は早期登録受付中で$699(25% OFF)+送料となっている。

エントリーは以下のサイトから。

https://www.indiegogo.com/projects/h1-immersive-home-theater-that-fits-in-your-hands–2/

所感

同価格帯のプロジェクターと比べると900 ANSIルーメンは決して明るくないしスローレシオ1.39-1.5ということで残念ながら短投射タイプではない*2が、実はこの価格帯の製品にしては台形補正が強力(水平30度、垂直35度。廉価なプロジェクターだと垂直台形補正のみがほとんど)で設置位置にはかなりの自由度がある。

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ARC対応のHDMIポートを搭載しているのも何気にポイントが高い。本機はこれからホームシアターをはじめるユーザーがカジュアルに一式揃えて環境を作るというコンセプトであり、当サイトで扱ってきたトイプロジェクターと低価格FHDプロジェクターの中間に存在する製品なのかもしれない。専用のシアタールームを作るほどの予算はないがホームシアターには興味がある、とりあえず大きな画面と大音量で映画が見たい、そういった層を対象としているのではないだろうか。

早期予約特典の価格が$699ということで低価格帯のフルHD対応プロジェクターのボリュームゾーン(6万~9万前後)に位置することになるが、結構面白い製品だという印象。

*1:7.87 x 7.87 x 5.04 inches

*2:2.5mで80インチ相当と概ね普通の投射距離