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TECHLOGICS

HYLOGICS分室。作業メモやガジェットのレビューなど、主に技術系のエントリを取り扱います。

【Windows】 ボリューム(パーティション)縮小

背景

Windowsを入れたときに何も考えずに3TBのボリューム丸々割り当てていた*1ものの、「余裕があればSSDに移行したい」とか「バックアップを考えてシステムボリュームは小さくしておきたい」といった要件が発生したためボリュームの縮小をすることになりました。

これが意外と面倒くさかった(システムログ見ながら何度も再起動する羽目になった)ので忘備録としてまとめておきます。

環境

Windows10 Pro

作業手順

手順自体は非常にシンプルで

「ディスクの管理」もしくはファイル名を指定して実行からdiskmgmt.mscを直接起動

f:id:kirine:20160723165712p:plain

縮小したいボリュームを選択して「ボリュームの縮小」

f:id:kirine:20160723170036p:plain

これだけでパーティションファイルシステムなど何も気にしなくてよい(縮小対象のセクタに存在するファイルの再配置まで含めて自動でやってくれる)ので非常に便利。

……なのだが、空き容量があるのにボリュームが縮小出来ないことがある。原因はシステムがロックしているファイルをユーティリティから移動することが出来ないため。これらのファイルについては手動で削除(必要であれば再作成)しないといけない。

対応は以下の通り。

移動できないファイルへの対応

1. 復元ポイントの削除

システムのプロパティ→システムの保護→保護設定→構成

f:id:kirine:20160723170050p:plain

1.1 「システムの保護を無効にする」にチェックを入れる。

1.2 「削除」をクリック。

1.3 「適用」をクリック。

2. 仮想メモリの削除

システムのプロパティ→詳細設定→仮想メモリ→変更

f:id:kirine:20160723170106p:plain

2.1 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。

2.2 「ページングファイルなし」を選択。

2.3 「設定」をクリック。

3.3 「OK」をクリック。

※「設定」をクリックし忘れると反映されない。また、仮想メモリの無効化と削除の間で一度再起動が必要かもしれない。設定後に再起動することになるが、起動後に変更箇所を再確認すること。

3. ハイバネーションの無効化

f:id:kirine:20160723170122p:plain

3.1 コマンドプロンプト管理者権限で起動。

3.2 以下のコマンドを入力。

powercfg /h off

現在の状態を確認する際は

powercfg /A

4. ボリュームの縮小

前述の手順に従い「ディスクの管理」(diskmgmt.msc)からボリュームの縮小を実施。

5. 後片付け

無効にした設定で必要なものがあれば元に戻しておく。

今回、仮想メモリが足りずにアプリが異常終了したので再設定することになりました。

以上

*1:元々試験用に入れたもので消す予定だったような