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TECHLOGICS

HYLOGICS分室。作業メモやガジェットのレビューなど、主に技術系のエントリを取り扱います。

【CPU】Pentium G4560は果たしてVRゲームに耐えられるのか(with カスタムメイド3D2)

PCパーツ VR

世の中Ryzen一色ですがM/Bも手に入らないことですし構わずにやっていきましょう。

さて、以前触れたG4560です。前回はG4560が2C4Tとなり大幅にパワーアップしたため非常にコスパが良く、Core i3-6100に並ぶパフォーマンスのためVR利用にも期待出来るんじゃないかというお話をしました。

パーツ一式購入したものの、体調を崩したり旅行にいったりとばたばたしてる間に2週間ほど寝かせてしまいましたが、なんとか仮組み出来たので検証をしていきます。

構成

CPU Pentium G4560 3.5GHz 2C/4T
M/B ASRock B350M Pro4
RAM DDR4-2400 8GB Ballistix by Micron
HDD/SSD Sillicon Power SP480GBSS3S55S25FR
GPU ASUSTek STRIX-GTX970-DC2OC-4GD5
OS Windows 10 Pro

使用感

Web作業

Octane 2.0 + Google Chrome バージョン 55.0.2883.87にてベンチマーク

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35651と余裕のスコアを記録。基準としては8000~12000程度から快適になってくる感じだと思います。ちなみにSurface Pro 4が28000程度(ブラウザ不明)とのこと。

これだけの性能があれば特にWeb作業でストレスを感じることはないと思います。

ゲーム

SkyrimやFO4などの普通のゲームのベンチなどは多分他所がやってるので割愛します。また、Passmarkのスコアについては前回の記事を参照してください。

ここではVRベンチも兼ねてカスタムメイド3D2で検証してみました。

CM3D2 1.41 VRパッチ 1.30β

f:id:kirine:20170304001737p:plain

一人だとダンスを躍らせても余裕で61FPSを維持するのですが、

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四人(+α)かつ動きの激しいシーンではたまに50台前半まで落ち込むことがありました。

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ただ、CPU使用率は30%程度を維持しているのでCPUの問題ではなさそう。むしろ動きの激しいシーンではGPUの使用率が80%くらいまで上昇してます。

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色々弄ってみたところ、どうもフレームレートが落ちるのは特定の衣装を選択した際に発生しているようで、エディット次第では全シーンで61fpsをキープすることも。逆にアンチエイリアスやテクスチャを弄っても目立った改善はありませんでした。

ちなみに基本的な設定は以下の通りです。

f:id:kirine:20170304002044p:plain

VR

さて、肝心のVRについても検証してみました。

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VRMark Orange Roomの結果は、フレームレートが129.64、スコアが6,000弱としっかりVR Readyな結果に。(スコア5000以上が目標)

試しにOculus Rift CV1でカスタムメイド3D2をプレイしてみたところ基本的にFPS89~90を維持しており*1酔ったりすることもなく問題はない感じでした。

ということで、個人的にはPentium G4560はVR環境でもある程度実用に耐えうるCPUだと思います。CPUの負荷が高いゲームならまた違う感想になると思いますが、非常にコスパの良いCPUなので「とりあえずVRやってみたい」というコンセプトで組む際にも選択に上げる余地があるのではないでしょうか。

カスタムメイド3D2

カスタムメイド3D2

*1:たまにコマンド実行直後に一時的に70台までフレームレートが落ち込んだりしますが、2回目以降は87fps程度に落ち着くのでこれはどうもディスクI/Oの問題のような気がします。